玄関の扉を開けて外に出ようとした瞬間、凄い雨の音とともに視覚で確認できる程の雨粒を見て、思わず開けた扉をそのまま閉めてしまった…なんて事ありますよね。

それとは逆に、お天気がいい日には、何かしなくちゃ勿体ないと思ったり、これといった予定があるわけでもないのに、なんだかウキウキすることってありませんか?

私は雨だと持ち物が多くなるし、足元も悪い中、移動するのが大変だから、天気によって気分が左右されるのかなって思っていました。でも気分だけのものではないのです。実は身体のメカニズムによって天気による気持ちの違いが出てくるのです。

一体、なぜ気分は天気に左右されるのでしょうか?

というわけで、天気と気分の関係を見ていきましょう!

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気圧と自律神経

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天気がいい時は高気圧。天気が良くない時は低気圧になります。この気圧が私達の自律神経と密接な関係があるのです。

私達は身体全体を活性化させる交感神経と、気分をゆったりとリラックスさせる副交感神経の2つの神経を切り替えながら調節して暮らしています。

気圧はこの自律神経に働きかけ、個人差はありますが体調を左右します。

高気圧と交感神経

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高気圧が交感神経に働きかけると、活動的で元気になります。太陽の光は心のバランスを整え、心身の安定をさせてくれる幸福ホルモン「セロトニン」の分泌を促してくれます。

セロトニンはストレスに強くさせてくれ、精神が安定し熟睡することが出来るため、生きていくうえで欠かせない物質です。セロトニンは光の強さに比例して分泌されます2500ルクス以上の光を浴びることで、セロトニンは増やされます。

お天気のいい日は20000ルクス以上の太陽の光を浴びることが出来るので、オフィスなど建物の中で過ごすことの多い現代社会ですが、できるだけ太陽の光を浴びるように心がけたいですね、

低気圧と副交感神経

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雨の日、低気圧になると副交感神経が優位になるので、やる気が出なかったり身体の活動が緩慢になったりします。それだけでなく細胞内に水分が取り込まれ、血液が少なくなります。そうすると低血圧になるので、頭痛やめまいがしたりするのです。

また気道が狭くなり喘息のような咳がでます。喘息ではないですが気管の弱い私は、小さな頃台風が近づくと咳が激しくでて苦しい思いをしたことを覚えているので、そういうことだったのか…と、納得でした。

というわけで、天気と気分の関係は分かりました。では、天気に気分を左右されないようにするには、どうすればよいのでしょうか?

今度は天気に気分を左右されないようにする方法を見てみましょう!

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天気に気分が左右されないためには?

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天気に気分を左右されないためには、次のようなことをするのがおすすめです!

  • 太陽の光を浴びる
  • 軽い有酸素運動
  • 質の良い睡眠をとる

これらをすることで、自律神経の働きを整えることができます

物事をどう感じるか、どうとらえるのか、というのも自分の考え方1つなので、動けなかったり動きたくない時はそれを困ったことだととらえず、部屋でゆっくりくつろぎながら過ごす一日なのだと考えたらいいと思います。

前向きに思考を巡らせていると、雨の日がそれ程憂鬱な日だと思わなくなるかもしれません。とはいえ、もしかしたら自律神経にトラブルを抱えていたり、日常生活が乱れている為に自律神経の調整がうまくいかなくて、いつもより体調を崩してしまっているということも考えられます。

もし、いつもより気分が天候に左右されているな。と思ったら、自分の身体と向き合って自分を大切にしてあげるタイミングにするのもいいかもしれませんね。

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まとめ

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天気と気分の関係は、気圧が自律神経に影響するからでした。

天気が良い高気圧の日には交感神経が、逆に天気の悪い低気圧の日には副交感神経が優位になるわけです。

私はお天気と気分の関係に自律神経が関係しているのなら、日頃から整えておきたいと思いました。それでもやはり気圧などの関係で気分が塞いでしまうかもしれませんが、そこは気の持ちようです!

雨の日だから自分の好きなことを「特別に1つ」。食べ物でもいいし行動でもいいから、いつもとは違うご褒美的なものをする日にしたら、もしかしたら雨の日もワクワクする日になるかもしれないですね。