赤ちゃんって、ぷにぷにして、にこにこしているイメージありますよね。

赤ちゃんが可愛いなあと思う反面、ギャーッと背中を反らせて泣き叫んでいる姿を見ると、パパやママは大変だろうな、なんて思っちゃいませんか?

生まれたばかりの赤ちゃんはほとんど動けず、寝ていることが多いですが、成長するにつれ、行動範囲も広がり、力も強くなってきます。また、赤ちゃんにとって好き、嫌いなどの感情表現も成長するにつれて豊かになります。

我が家も1歳になったばかりの子供がいるのですが、ある日突然、わがままになりました。前日までは、ご飯をもぐもぐ食べていたのに、突然、首をぶんぶん振り出し、お菓子ばっかりを欲しがるようになりました。

私は、我が子の突然のわがままに、どんな変化が起きたのだろう?育て方が悪かったのだろうか…なんて不安になってしまいました。

ここでは、私のように悩まないように、赤ちゃんのわがままはいつから始まるのか、わがままへの対処法について、詳しくお伝えします。

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目次

赤ちゃんのわがままはいつから始まるの?

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最初に赤ちゃんのわがままはいつから始まるのかについて学びましょう。

赤ちゃんのわがままは、個人差はありますが、おおよそ1歳から3歳くらいまでの間に第1回目がおこるといわれています。

赤ちゃんのわがままは、「いやいや」という言葉を赤ちゃんが発したりすることから、いやいや期なんて表現もされたりしています。

人は、体だけでなく、心も色々な刺激を受けながら成長します。赤ちゃんのわがままは、順調に心も成長しているという証拠です。

誰だって眠たいときに起こされたり、自分のペースで作業をしたいのに、乱されてしまうと、イライラしますよね。もちろん、大人ならば我慢することができますが、赤ちゃんはそうはいきません。まだまだ、我慢を勉強途中なんですから。

赤ちゃんのわがままが出てくると、何をやるのも嫌がるようになります。

我が子の突然起こったわがままは次の3つがありました。

  • 首を左右にぶんぶんって嫌がる
  • 口に入れた水、ご飯などをブー(*´з`)と吐き出す
  • 背中をエビのように反らせるエビぞり


この中でも、ご飯などを吐き出すのと、エビ反りはかなり精神的にもきました。

時間がない中、慌てて手作りの食事を作っても、ブーっと吐き出して、食事があちこちに飛び散るし、手や口、服も汚れます。挙句に、吐き出したご飯を手でぐちゃぐちゃと遊ばれると、見ているこっちは「勘弁してくれ!」となります。

飛び散ったご飯は床などにも落ちるため、パパも私も足の裏などにご飯粒がついて、嫌な思いをするのもしばしばあります。

また、エビ反りは体のあちこちが痛くなります。1歳にもなると、約10kgほど体重があり、かつ、力も強いため、腕の力だけで、エビ反りを受け止めるのはかなり大変です・連日のエビ反りで、腕や肩はもちろん、腰も痛くなり、私はボロボロでした。

そんな赤ちゃんのわがままに、色々な方法で向き合っています。次の項では、赤ちゃんのわがままへの向き合い方について、詳しく紹介していきます。

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赤ちゃんのわがままへの向き合い方

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我が家で実践している赤ちゃんへのわがままへの向き合い方は、次の3つです。

  • 真剣な顔でしかる
  • 赤ちゃんのペースに合わせる
  • 一緒にいやいやをしてみる


それぞれについて詳しく説明していきます。

真剣な顔でしかる

真剣な顔でしかるのは、我が家は怪我をしそうなことをしたときに行うようにしています。

赤ちゃんは、何にでも興味があり、手で振り回したり、口に入れたりしてしまいます。もちろん、あらかじめ危険なものは、赤ちゃんの手が触れないところに避難したりしていますが、私達が普段生活するのに必要なものもあるので、すべての危険は取り除けません。

我が家は、テレビ台の一部にガラス扉があるのですが、そこにおもちゃなどでガンガンたたいて遊ぶことがあるため、これはしかるようにしました。

目を見て、「危ないからここはたたかないでね!」を真顔で言うと、途端に顔をゆがめて泣きます。最初は、泣いてしまって嫌だなと思うこともありましたが、現在は、ガラスは危ないと思ってくれるのか、近寄らなくなりました

赤ちゃんをしかるときは、普段のパパやママの表情とめりはりをつけて、ブレないようにしっかりとしかるのがポイントです。

赤ちゃんのペースに合わせる

赤ちゃんのわがままが出てしまったら、赤ちゃんのペースに合わせるというのも大切です。

お世話をするパパやママは、朝ごはんの時間、12時になったから昼ご飯だ!など時間に追われることもありますよね。

もちろん、赤ちゃんに朝、昼、夕の生活リズムを持ってもらうことは重要ですが、ある程度のリズムが整っているのであれば、ゆっくりと赤ちゃんのわがままに付き合うこともおすすめです。

我が家は、食事を嫌がることがあるため、先に子供にあげることはしますが、嫌がったら、一度、中断して私が先に食事をとってしまいます。子供って、不思議で、私が食事をとっていると、気になるのか近寄ってきて、手を出したり、口をパクパクしたりするので、そこでまた、子供の食事を再開します

パパやママがお腹が空いていたら、イライラしてしまうこともあるため、たまには、パパやママを優先して子供に付き合ってもらうくらいがよいのかもしれません。

一緒にいやいやをしてみる

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エビぞりをしたり、ギャン泣きでわがままをいうときは、一緒になってやってみるのもおすすめです。

外出先では絶対できませんが、自宅内ならばある程度、子供と一緒に泣きまねをしても大丈夫ですよね。我が子は、私が同じように泣き始めると、一瞬、ピタっと泣き声が止まります

そのあと、ゆっくりじっくりと私の顔を観察して、何をしているの?という表情で近寄ってきます。最後は、肩などにつかまり立ちあがって、笑顔になることもしばしば。

エビぞりのときも、一緒に床でごろごろ転がったりしています。

赤ちゃんの気持ちなどのお手本は、赤ちゃんなのですから、大人がそれをまねするのが、赤ちゃんにとっても良い刺激になるのかもしれないですね。

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まとめ

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赤ちゃんのわがままは、いつから始まるのかについてや、わがままへの対処法などを紹介してきました。

赤ちゃんのわがままは、おおよそ1歳から3歳までの間に第1回目がくるといわれています。第1回目ということは、ここから先も幼稚園、小学校、中学校、高校などのタイミングで、いわゆる反抗期なるもので現れてきます。

赤ちゃんのわがままは、赤ちゃんの心がしっかりと成長してきているという証拠です。パパやママは焦らず、どっしりと受け止めつつ、しかるポイントを決めて対処することが大切です。

1歳から3歳のときのわがままへの対処法は、次の3つを紹介しました。

  • 真剣な顔でしかる
  • 赤ちゃんのペースに合わせる
  • 一緒にいやいやをしてみる


どの方法も、パパやママが方針を決めて赤ちゃんに対処するだけでOKです。人の顔が一人一人違うように、赤ちゃんも一人一人、好みや性格などが違うため、我が家の紹介した方法では対処できない場合もあります。

我が家も、3つの方法を紹介しましたが、色々な方法を試しました。おもちゃやお菓子などありとあらゆるもので頑張ってみて、最終的にこの3つという状況です。

しかし、子供の好みなども日々変化するため、まだまだこれから新たな対処法を考えなくてはと日々悩んでいるのも現状です。

皆さんも自分のお子様にあった対処法、探してみてください。上手く対処できたときに、赤ちゃんからもらえる笑顔は最高のご褒美になりますよ!