生姜って、独特な香りがして、ピリッと辛く、食べると、体がポカポカになるっていうイメージありますよね。

生姜は生薬として、中国などでは、病気のときに用いる薬として活躍しています。

生姜には、もちろん体をポカポカに温める効能もありますが、その他にも嬉しい効能がたくさんあります。

でも、生姜のとりすぎは、ちょっと体には刺激的すぎて、副作用が出てしまうこともあります。

私は、生姜が大好きで、紅茶に入れたり、薬味として使ったりして、食べています。

ここでは、生姜の効能や、取りすぎの際に起こる副作用について詳しくお伝えします。

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生姜の効能

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生姜の効能は、生姜に含まれるジンゲロールショウガオールジンゲロンなどによる効果です。

これらの成分が互いに複雑に関与しあって、生姜の効能になります。

生姜の主な効能は、次の3つがあります。

  • 発汗作用
  • 血流改善作用
  • 殺菌作用

それぞれについて、詳しく説明していきます。

発汗作用

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生姜には、体の中の体温を高める作用があります。

その結果、発汗作用を促してくれます。

この発汗作用によって、体温を下げる効果、解熱作用もあります。

血流改善作用

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生姜には、体温を高める効能の他に、血流改善作用もあります。

血流が改善するため、疲労回復や肩こりなどの症状を和らげてくれます。

血流が改善することで、胃腸の血流も改善するため、消化不良や便秘などの症状も改善するといわれています。

殺菌作用

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生姜には、殺菌作用があります。

お寿司のガリや、お弁当にそえられている生姜は、殺菌のために入っているのです。

また、生姜には、臭いを放つ菌を殺菌するため、結果、消臭効果もあります。

サバの味噌煮などに生姜を一緒に入れて煮ると、サバの独特な匂いも減り、食べやすくなるってことですね。

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生姜の副作用

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生姜には嬉しい効果もありますが、海外では薬として用いられることもあるほど、効能が効きすぎてしまうことがあります。

ジンゲロールやショウガオールの体を温める効果は、汗をかいたりするので、体力を消耗してしまいます

そのため、体力がない方や、妊娠中、病気の人には、生姜を取りすぎると副作用が出てしまう場合もあります

そんな生姜の副作用が出やすいのは、次の4つに該当する人です。

  • ストレスが溜まっている人
  • 胃腸が弱い人
  • 冷え性の人
  • 妊娠中の人

それぞれについて、詳しく紹介していきます。

ストレスが溜まっている人

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生姜は、主に体温を高め、発汗作用を促す作用があります。

そのため、ストレスが溜まっている状況では、生姜が脳に余計な刺激を与えてしまいます。イライラなどの症状が悪化することもあるといわれています。

また、眠るときは、生姜の体温をあげる作用は、眠りを妨げてしまいます。

人が眠たいと感じるときは、少し体温が低下してきます。そのタイミングで、生姜の体温をあげる作用があっては、目を覚ます効果になってしまいますので、ご注意ください。

余談ですが、寝つきを良くするには、お風呂にしっかり入って、体温を上昇させ、お風呂の後、約1時間程度で布団にはいるとよいそうです。

お風呂の保温効果は、約1時間程度ですが、生姜は約3時間になってしまうので、夕食くらいまでに生姜を摂取するとよいでしょう。

胃腸が弱い人

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生姜には、胃腸を刺激する効能があります。

その結果、胃酸の分泌を促進して、消化を助けたり、食欲を増す効果があります。

しかし、元々胃腸が弱い人は、生姜の刺激が強すぎて、胃痛や腹痛、下痢、嘔吐などの症状が出てしまうことがあります。

生姜のエキスは、サプリメントに含まれていることもありますので、胃腸の調子が良くないなと感じる方は、一度、生姜のエキスが含まれていないかチェックしてみてくださいね。

冷え性の人

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生姜には、体を温めてくれる効能があるので、冷え性の方にはぴったり!

ですが、冷え性の人は、生の生姜ではなく、乾燥生姜を選んでください。

生の生姜と乾燥生姜にも体を温める作用はあります。

しかし、生の生姜は、体温を上昇して、発汗作用を促す効能があります。人は体温を下げるために、発汗するため、結果、体が冷えてしまいます

一方、乾燥生姜は、発汗作用はあまりないため、体温を低下させることはありません。

乾燥生姜については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ご覧ください。
乾燥生姜の効能!生姜をさらに上回る温めの効果とは?

これらのことから、冷え性の人が、生の生姜を摂取しすぎると、冷え性が悪化してしまう場合もあるので、注意してくださいね。

生の生姜を食べるときは、生姜を十分に加熱することで、発汗作用は減少するといわれています。

煮物や汁物などの料理に、生の生姜を使うことで、簡単に加熱できるので、おすすめです。

妊娠中の人

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妊娠中は、体を冷やすとよくないとよくいわれますよね。

生姜は体を温めてくれますし、生姜の胃腸への刺激は、つわりなどの症状を和らげてくれるといわれています。

妊娠中の人は、生姜の取り過ぎには注意してください。

生姜は、体に刺激を与えます。体温を上昇させるということは、体の中で、血圧を変化させたり、心臓の拍動を変化させるなどの負担がかかります。

その体の変化が、お腹の中の赤ちゃんにとって、負担になり過ぎる場合もあるといわれています。

ママの体への様々な刺激は、流産などの結果を招きかねないので、妊娠中の方は、上手に生姜を取り入れましょう。

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まとめ

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生姜の効能は、何といっても、体を温める効果です。

紅茶などの飲み物に入れて飲むだけでポッカポカになりますよね。

でも、生の生姜は、一時的に体を温め、その後、発汗作用となって、体が冷えるという副作用につながってしまうので、注意しましょう

我が家は、今年の夏、手作りジンジャエールにはまりました。

作り方は、生姜のしぼり汁と、甘めの炭酸水で割るだけなんですけどね。生姜と炭酸の割合を主人と私で、オリジナルで飲んでいました。

主人は汗っかきで、生の生姜のジンジャエールを飲むと、大量の汗をかきます。

でも、たくさん汗をかいた後は、すっきり、さわやかな気分になるといっていました。体温上昇後の発汗作用により、体温が下がるという状態なのでしょうね。

一方、私は冷え性なので、中々汗をかきにくい体質です。この夏はジンジャエールを飲んでいっぱい汗をかくことができました。

でも、汗の書きすぎは注意してください。

我が家の主人は、メタボ体系で、夏の時期にダイエットを頑張っていました。主人は、ジンジャエールを飲んで、半身浴をしたら、汗をたくさんかいてダイエットできるだろう!とチャレンジしました。

確かに、直後は、大量の汗をかいてすっきりしたと言っていましたが、その後、体調を崩しました。

恐らく、汗をかきすぎて、体力が奪われ過ぎたのだと思います。

生姜のパワーを侮るなかれ!上手に生姜の効能を利用して、副作用がでないようにしてくださいね。