破れたストッキングの使い道！捨てるなんてもったいない！

慌てて着替えてストッキングが伝線…女性の皆様を中心に経験ありますよね。

私も爪などをひっかけてしまいよくダメにしていました。ストッキングの細かい目は、実は使い道はたくさんあります！捨てるなんてもったいないですよ。

履いて使えないなら、最後まで使い切りましょう。そんな破れたストッキングの使い道について紹介していきます。

破れたストッキングの使い道～掃除に使う～

破れたストッキングは、万能な掃除道具になります。

ストッキングは伸び縮みするので、どんな形にも変形可能です。

また、ストッキングに触れると静電気が起こるため、ほこりなどのゴミをくっつけてくれます。ストッキングの細かい目は、ほこりや汚れをキャッチするのにピッタリで、私も掃除に使っています。

私の具体的な活用方法としては、

• お風呂のゴミとり・隙間の掃除に使う
• 割れたガラスの回収に使う

次に具体的に紹介していきますね。

お風呂のゴミとり・隙間の掃除に使う

使えなくなったストッキングの中にハンガーを差し込みます。

ハンガーのひっかける部分が無い方が差し込みやすいですがあっても大丈夫。差し込むと、金魚すくいの編みのような状態になり、掃除道具に早変わりです！！

お風呂場やリビングでの使い方を紹介します。

割れたガラスの回収に使う

ガラスのコップを落としてしまって割れてしまったとき、掃除が大変ですね。ほうきとちりとりで掃除をしたり、ガラスを指で触るのは怪我をしそうで怖いですよね。

我が家は、0歳児がいるので、細かいガラスの破片があっては、一大事です。そんなときに破れたストッキングが大活躍です。

使い方は簡単、

• 破れたストッキングを2重にして掃除機の吸い口にセット
• 吸い口の部分に輪ゴムをつけて、掃除機とストッキングを固定
• ガラスを吸い取り、スイッチはオンにしたまま、新聞紙や袋を準備
• ガラスの上から新聞紙や袋を掃除機で吸い上げて、スイッチを切る

これだけで、ストッキングにガラスの破片を集めて、スイッチを切ると新聞紙や袋の中にガラスの破片が入るという仕組みです。

ストッキングを2重など重ねることで、掃除機の中にガラスの破片が入らないようにしています。大きなガラスの破片をとり除いてから仕上げに掃除機をすれば、取り残しも限りなく少なくなるのでおすすめです。

破れたストッキングの使い道～玄関で使う～

破れたストッキングを玄関で使うことを紹介します。

具体的な使い方は、

• コーヒーカスなどを入れて、靴箱にいれる
• 靴磨きとして使う

です。

次に詳しく紹介していきます。

コーヒーカスなどを入れて、靴箱にいれる

靴箱はいやな匂いがしてしまう場所ですよね。そんな靴箱の匂いをとるのにストッキングが活躍します。

使い方は簡単、コーヒーカスやお茶カスを十分に乾燥させたものをストッキングに入れるだけです。これで簡易版の消臭剤に早変わりです。

全部いらないものなので、余分が費用もかからないので節約になりますよ。

靴磨きとして使う

靴磨きには、破れたストッキングが大活躍です。静電気でほこりをとってくれますし、肌さわりのよいストッキングの生地が靴に余計な刺激を与えません。

靴墨などを使う場合も、ストッキングで塗り、使用後は捨てることもできるのでおすすめです。

ここまでは破れたストッキングの掃除や玄関での使い道について紹介してきました。

ストッキングの静電気をつかってほこりや汚れをキャッチする、伸び縮みを利用して、ガラスの破片を集める道具に早変わりなど、形を自在に変えられるのでとっても便利です。

私も掃除や玄関につかう頻度が高いですが、それ以外の使い道もありますので、次にさらに紹介していきます。

破れたストッキングの使い道～リラックスタイムの演出～

ここでは、ストッキングを使ってお風呂でリラックスタイムを演出する方法について紹介します。

具体的には、

• 柑橘類を入れてバスタイムに使う
• 泡立てネットにして、もこもこの泡で洗う

です。

次に詳しく紹介していきます。

柑橘類を入れてバスタイムに使う

ストッキングに柚子やオレンジの皮などを入れてお風呂に入れます。

お風呂の湯気と一緒に柑橘類のいい香がふわっと広がります。アロマオイルを準備しなくても、食べ終わった皮などを使用すればOKなのでおすすめです。

また、贈答用のフルーツなどをもらったとき、ヒノキの削ったものをクッション材にされている場合もあります。このヒノキのクッション材をストッキングに入れてお風呂にいれるだけで、ヒノキ風呂に入っている気持ちになれます。

私は子育てで疲れてしまったときは、柑橘類の匂いを満たしたお風呂でリフレッシュしています。

泡立てネットにして、もこもこの泡で洗う

同じくお風呂でストッキングを使うのですが、ボディソープをモコモコの泡にするのに用います。

我が家では、子供のためにストッキングを泡立てネットの変わりに利用しています。赤ちゃん用のボディソープは、泡で出てくるものもありますが、我が子は皮膚がスーパーデリケートのようで、泡タイプは合いませんでした。

そこで、固形の石鹸を使うのですが、赤ちゃんを抱っこしながら石鹸で洗うなんて、動きまくる我が子ではできません。

そのため、ストッキングを泡立てネットとして使い、たくさんのモコモコの泡を予め洗面器に作っておいて、それをすくって子供を洗っています。

その結果、乾燥していた肌がつるつるたまご肌までになりました。余った泡で私も洗顔しています。

まとめ

破れたストッキングの使い道について紹介してきました。

破れたストッキングは万能の掃除道具なります。ハンガーを用いるなど使い方を工夫するだけで、ほこりや汚れをよくとってくれます。

また、ストッキングは、とがったもので刺激しなければ、適度な強度と耐久性をもっていますので、消臭剤や柑橘類の皮を入れるなどしても破れることはありません。お客様がきたときにはちょっと見せられないけれども、お風呂でも大活躍します。

私も、何度もダメにしてしまっているストッキング。何もしないで捨てるよりも、掃除やお風呂で活躍してもらってからお別れする方が気持ちもすっきりします。一度、試してみてください。