赤ちゃんの離乳食は、鍋でコトコト加熱したり、すりつぶしたり、裏ごししたりと、食べてもらうまでの食材の加工が大変です。野菜によっては、硬いものや消化しにくいものもあるため、事前に取り除いておく必要があるものもあります。

トマトは、中身は比較的柔らかく、加熱すると甘味が増すため離乳食にぴったりです。しかし、トマトの皮や種は、赤ちゃんの離乳食には向かないため、取り除く必要があります

私も初めての0歳児の育児に奮闘中の新米ママです。

ここでは、離乳食でトマトの種はいつまで取り除くのかについて説明していきます。

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離乳食でトマトの種はいつまで取り除けばいいの?

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離乳食でトマトを用いる際には、トマトの皮や種を取り除いてあげる必要があります。

私の地域での離乳食教室でも、「離乳食が完了となる1歳程度まではトマトの皮や種を取り除いてあげましょう」という説明を受けました。

なぜ、トマトの皮や種を除去しなければならないのかを、次の項で詳しく説明していきます。

どうして離乳食でトマトの種を取り除かないといけないの?

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離乳食でトマトの種を取り除く理由は、赤ちゃんの消化機能が未発達であることがあげられます。トマトの皮や種は消化しにくく、消化管への負担が大きくなります。

大人であっても、体調などによってはトマトの皮や種は消化不良のまま、便に排泄されます。赤ちゃんは大人よりも消化管の機能が発達途中ですので、消化不良となり便に皮や種が出てくる確率が高くなります。

消化不良となると、健康な便の状態ではなく、硬くなったり、柔らかくなるなど、排便が上手にできなくなる可能性もあるため、離乳食を完了するまでは、トマトの皮や種を取り除いてあげるようにしましょう。

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トマトの種の取り除き方

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さて、今度はトマトの種の取り除き方です。

取り除き方は、とても簡単です。調理前ならば、半分に切った状態で、スプーンで種の部分をくりぬくだけでOKです。

ずぼらな私は、離乳食の加工と一緒にトマトの種を取り除いています。

具体的な手順はこうです。

  1. トマトを一口大に切る
  2. 鍋に切ったトマトを入れて、水をひたひたになるまで注ぐ
  3. 全体が柔らかくなるまで、弱火でことこと煮る
  4. トマトペーストになったら、こしきで種と皮を取り除く

これで、トマトのペースト状の離乳食の完成です。

少ない量を加工するならば、こしきを使った方が楽チンかなと思います。量が多い場合は、最初に種や皮を除去しておいた方がよいでしょう。

状況に合わせて、楽チンな方法を選んでください。

このように赤ちゃんへの離乳食は、基本的には加熱すると良いでしょう。トマトは生のまま食べると体を冷やす効果があるそうなので、赤ちゃんにはくれぐれも生のままや、冷たいまま上げるのは避けた方が良いです。

トマトの体を冷やす効果は大人にもありますので、お腹の弱い方は食べ過ぎに気を付けてくださいね。


ここまで、離乳食でトマトの種を取り除くについて説明してきました。トマトペーストは離乳食にもなりますし、大人の料理にも用いることができます。トマトは加熱することで、甘さも増すので、我が子もトマトが大好きでもりもり食べてくれます。

次の項では、トマトを使った簡単な離乳食レシピを紹介します。

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離乳食のトマトレシピ

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トマトを使った離乳食レシピを紹介していきます。

離乳食は、基本的にすべて加熱したもので作成します。加熱は電子レンジが簡単でおすすめです。ここでは、ほとんど食材を混ぜ合わせるだけでOKな次のようなレシピを紹介します。

  • トマトとおかゆ
  • トマトと豆腐
  • トマトとサツマイモ

順番に説明していきますね!

トマトとおかゆ

いつも食べているおかゆにトマトペーストを混ぜ合わせるだけです。我が子は、おかゆが大好きで、もぐもぐと嬉しそうに食べてくれます。そこにトマトペーストを少量ずつ混ぜればOKです!

我が子もトマトを最初一匙与えた際に、味や香がなれなかったのか、口から出しました。そこで、おかゆに少しずつ混ぜてあげたところ、もぐもぐ食べることができ、今ではトマトペーストそのままでも食べられるようになりました。トマトをいやいやしてしまうお子様に、お試しください。

トマトと豆腐

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絹ごし豆腐とトマトを混ぜ合わせるだけです。絹ごし豆腐の柔らかくなめらかな食感でトマトのざらざらとした食感も隠すことができます

豆腐の大豆の栄養素に、トマトのリコピンなどの栄養素もプラスできますし、見た目も華やかになります。

大人は、冷ややっこの上にトマトペーストを載せるだけで、いつもと違ったお豆腐の味を楽しんでいます。

トマトとサツマイモ

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マッシュしたサツマイモとトマトを混ぜるだけです。マッシュしたサツマイモにあまり水分がなければ少し水や野菜スープを足して、のばしてからトマトを加えてみてください。

ちなみに野菜スープの作り方はこちらの記事に詳しく書いているので、参考になさってください。
赤ちゃんの離乳食!野菜スープはいつから食べられるの?

我が子は、サツマイモの甘味が大好きです。少し甘味が足りないかなというトマトもサツマイモと一緒ならモリモリ食べてくれます。

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まとめ

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ここでは、離乳食のトマトの種はいつまで取り除くのかや取り除き方について説明してきました。

トマトの種を取り除く時期は、離乳食が完了するときまで(1歳程度)と言われています。

また、トマトの種の取り除き方は、

  • スプーンで種をすく出す
  • こしきを使って取り分ける

などがあります。

冷凍保存するくらいの量を加工するのであれば、スプーンでまとめて最初に取り除いた方がよいと思います。

大人の料理に使うトマトペーストの一部を離乳食にするならば、こしきが便利ですよ!

私は、大人の料理を少し加工して赤ちゃんへの離乳食にといつも考えています。トマト缶を使ったら楽ちんかなと思って加工してみましたが、そのままのトマトから加工するよりも味が濃いものができあがりました。

また、トマト缶によっては、若干の塩分が加えられているものもあるので、赤ちゃんの離乳食にトマトを用いる際は、野菜のトマトから加工することをおすすめします。

離乳食時期は赤ちゃんが“ごっくん”練習をするだけでなく、色々な食材の味や舌触りに慣れていく時期でもあります。トマトも独特な味がしますが、ゆっくりと慣れさせることで、食べられるようになります。

我が子も最初は、口からほとんど出して、離乳食の器を手で払いのけるほど嫌がりましたが、ゆっくりと根気よくチャレンジしているうちに、食べられるようになりました。

嫌がっていた食材も味や食感になれて、食べたときにニコッと笑顔になってくれるのが、とっても嬉しいなと思います。

トマトの離乳食への加工は、そこまで大変ではないので、ぜひチャレンジしてみてください。