空気が乾燥する季節になると、肌がカサカサして乾燥肌が気になってしまいますよね。私もすっごい乾燥肌です。夏でも、肌がカサカサするときもあるくらいなので、空気の乾燥する寒い季節なんて、本当にカッサカサです。

乾燥肌を保湿するために化粧水や乳液などを使用していますが、効果は今ひとつでした。かといって、高価な化粧水や乳液は、ランニングコストの関係で導入できません。

そこで、安価な化粧水や乳液でも最大限の保湿の効果を得られるには、どうしたらいいのかなと考えました。

すると乾燥肌って、実は、お風呂上りの対策がとっても重要であることがわかりました。

ここでは、乾燥肌の方におすすめするお風呂上りの対策について、詳しくお伝えしていきます。

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乾燥肌とお風呂の関係

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乾燥肌の方へのお風呂上りの対策法を知る前に、どうして、お風呂上りは肌が乾燥するのかを学びましょう。

お風呂上りに肌が乾燥するメカニズムは次の3つのポイントがあります。

  • 洗顔料などで、皮脂がなくなる
  • 肌に拭き残した水分がある
  • 体温が上がり発汗しやすい

それぞれのポイントについて、詳しく説明していきます。

洗顔料などで、皮脂がなくなる

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乾燥肌の原因の一つに洗顔料の使い過ぎがあります。

人の皮膚って、触ると油のようなものが付きますよね。これは、皮脂と呼ばれています。この皮脂は、皮膚の表面にあることで、皮膚の中の水分が体の外に出ていかないようにしています。

乾燥肌の人は、この皮脂の分泌が減少していることでも症状が出てしまいますが、ほとんどの人は、石けんや洗顔料などを使うことによって、皮脂が取られ過ぎてしまうことが原因といわれています。

体や顔を綺麗にするための石けんや洗顔料は、皮脂のほとんどを取り除いてしまいます。皮脂は体の中の水分を蒸発しないようにする働きがあるくらいですから、こうなると外部の汚れが皮脂にくっついてしまうんです。

もちろん、皮脂についた汚れをしっかりと洗い落とさないと、悪臭や肌荒れの原因にもなってしまいます。

でも、皮脂の取り過ぎは、体の中の水分を蒸発しないようにする手段を失い、乾燥肌の原因になってしまうのです。

肌に拭き残した水分がある

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お風呂上りって、顔、頭、体を洗ってたくさんの水分が体についていますよね。この水分、しっかり拭き取っていますか?

この水分が残った状態で、自然に乾くからいいか…と放置しては乾燥肌になってしまいます。

というのも、水分が自然に乾くということは、水分が蒸発しています。この蒸発するときに、体についている余分な水分だけが蒸発してくれればよいのですが、そうはいきません。

蒸発するときに、体の中にある水分も一緒に蒸発してしまうんです。

つまり、顔や頭、体に、拭き残した水分があればあるほど、乾燥肌になるという仕組みなんです。

体温が上がり発汗しやすい

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さらに、お風呂上りは、体温が上昇していますよね。体温が上昇するということは、発汗しやすい状態になります。

この発汗も乾燥肌の原因となります。前の項で、顔や体についた拭き残しの水分が原因で乾燥肌になると説明しました。これは、発汗でも同じことが起こってしまいます

人は体温が上昇すると、汗を出して、体温を下げようとします。この体温を下げる方法は、汗を蒸発させて行われています。

つまり、体の水分が蒸発して、乾燥肌になってしまうということになるんですね。


ここまでで、乾燥肌は、お風呂上りに起こりやすいということがわかったと思います。

1日の疲れを癒して、体も綺麗になったのに、乾燥肌になってしまっては困りますよね。

そこで、次の項では、乾燥肌の人のお風呂上りの対策について、詳しくお伝えします。

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乾燥肌のお風呂上り対策

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先の項でも紹介したように、乾燥肌の人は、お風呂上りに適切な対策をしないと、より一層の乾燥肌になってしまいます。

具体的なお風呂上りの対策法は、次の2つがポイントです。

  • 保湿剤の使用量
  • 使用するタイミング

それぞれについて、詳しく説明していきます。

保湿剤の使用量

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乾燥肌の人のお風呂上りの保湿剤はたっぷりと使用します

目安としては、保湿剤を塗った後、ティッシュペーパーが付着する程度までしっかりと塗ります。

保湿剤は、軟膏やクリームなど色々なタイプがありますが、ティッシュペーパーが付着する程度のおおよその塗る量は、次の通りです。

  • 軟膏・クリーム
  • 人差し指の先から第一関節まで伸ばした量(約 0.5g)で手の面積2枚分が塗れる

  • ローション
  • 1円玉大の量(約 0.5g)で手の面積2枚分が塗れる

どの塗り薬も0.5gで両手分くらいの面積を塗ることができます。乾燥している部分に必要量をしっかりと出して、塗るようにしましょう。

ここで、使用量をケチってしまうと、乾燥している肌をこすってしまい、肌にダメージを与えてしまう可能性があるので、お風呂上りはたっぷりと保湿剤を使うようにしましょう。

使用するタイミング

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乾燥肌の人のお風呂上りの対策は、保湿剤を使用するタイミングがとっても大切です。

お風呂で得た水分をできる限り皮膚に留めるためには、お風呂上り直後に保湿剤を使用することが大切です。乾燥肌が、顔、手、足など色々な部位にある場合は、最も乾燥している個所から保湿剤を早く塗るようにします。

もちろん、お風呂上りに保湿剤を早く塗れば塗るほどよいのですが、すぐには無理という場合は、お風呂上り20分以内までに保湿剤を塗るようにしてください。

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まとめ

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乾燥肌の人のお風呂上りの対策は、とにかくすぐに保湿剤を乾燥している部分に塗るということです。

お風呂上りは、乾燥した肌に水分が補われた状態です。その水分に蓋をするように保湿剤を使用することで、皮膚の内側に水分を閉じ込めることができます。

また、お風呂上りにすぐに保湿剤を塗ることができないという方は、石けんや洗顔料などを保湿成分が含まれたものに替えるだけでも、乾燥肌対策になるのでおすすめです。

また、一般的に、保湿剤は、適量を適切な使用方法を守って使えば、約2週間以内には、肌に変化がでてきます。適切に使用しても、全く乾燥肌がよくならないという場合は、保湿剤の成分を替える必要や、異なる病気の可能性(水虫など)があるため、皮膚科などの病院を受診するようにしてください。

寒い季節、お風呂上りってより一層寒さを感じてしまいますよね。でも、乾燥肌も外の空気が乾燥すればするほど、悪化してしまいます。何事も早期対策が大切です。

手早くお風呂上りに対策できるように、お風呂に入る前に保湿剤なども塗る準備をしておきましょう。