コーヒーなどを飲むときに、お砂糖使いますか?最近は、ファミリーレストランやコーヒー店でも、角砂糖ではなく、細い包みで、スティック状になったお砂糖がテーブルにあったり、添えられたしますよね。

体重を気にしたり、ダイエットをしている人は、砂糖と聞くと、カロリーって大丈夫?!となることもありますよね。

砂糖といっても、甘さは感じるけれどもカロリーはオフされている人工甘味料も色々な種類のものが販売されています。

人工甘味料は、色々な種類がありますが、砂糖よりも甘味や強いものや、反対に甘味が弱いものもあります。また、中には、虫歯になりにくい人工甘味料もあるんです。

でも、人工甘味料は、色々な食材に入っているため、知らない間に過剰に摂取してしまうなんてこともあります。過剰に摂取すれば、健康を害するなどの人の体に危険な存在になってしまうかも…。

ここでは、代表的な人工甘味料の種類や過剰摂取の危険性について、詳しくお伝えしていきます。

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人工甘味料の種類

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最初に、代表的な人工甘味料の種類について学びましょう。

色々な製品や飲料水などでみかける人工甘味料の種類は次の6つがあります。

  • アスパルテーム
  • エリスリトール
  • ステビア
  • キシリトール
  • パラチノース
  • マルチトール(還元麦芽糖)

それぞれの特徴などについて、詳しく説明していきます。

アスパルテーム

アスパルテームは、アミノ酸であるアスパラギン酸フェニルアラニンからできた人工甘味料です。

アスパルテームの甘さは、砂糖の約150倍~200倍といわれており、カロリーは4kcal/gと普通の砂糖とかわりません。

さらに、アスパルテームの場合、体に吸収されて、代謝された後、体を動かすエネルギー源となるが、通常の砂糖よりも少量でも甘味を感じることができるため、アスパルテームの摂取量はごく少量でよいというメリットがあります。

アスパルテームは、虫歯の原因になりにくいという特徴もあります。

エリスリトール

エリスリトールは、トウモロコシ由来のブドウ糖に酵素を作用させてつくられています。

エリスリトールはカロリーがゼロで、甘さは砂糖の約75%程度といわれています。さらに、エリスリトールは、口に含むと、後に残らない、あっさりした甘さで、スッとする清涼感があるとされています。

そのため、ガムや飲み物などに清涼感をプラスするときに使われる人工甘味料の一つです。

清涼感がプラスされる一方、甘味は砂糖よりも控えめであることから、甘味をプラスするために他の人工甘味料、例えばアスパルテームなどと組み合わせて使用されることも多い人工甘味料です。

ステビア

ステビアは、キク科ステビアの葉から抽出される天然甘味料です。しかし、一般的にガムや飲料水に使用されるステビアは、遺伝子組み換えのものを使用していることが多いとされています。

ステビアは、砂糖の200倍の甘さで、使用量がごく僅かで済むのでエネルギー源とはならず、カロリーは低くなるといわれています。

また、ステビアは、虫歯の原因とならないとされています。

キシリトール

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キシリトールは、世界的に使用されている甘味料で天然にも野菜や果実中にも存在しています。キシリトールは、キシロースに水素添加してつくられています。

ガムや歯磨き粉など、幅広く使用されている人工甘味料です。

キシリトールのカロリーは、3kcal/gで、溶けた時に吸熱する効果があることから、口の中に爽快な冷涼感のある甘味を感じることができます。

また、虫歯の原因菌がキシリトールを栄養として利用できないため虫歯の予防につながるとされており、歯磨き後のガムなどにも用いられています。

パラチノース

パラチノースは、サトウキビ由来のショ糖に微生物酵素を作用させ構造変化させてつくられています。

パラチノースは、砂糖よりもゆっくり消化吸収されるといわれています。

パラチノースの甘さは砂糖の40%程度で、カロリーは砂糖と同じく4kcal/g、他の人工甘味料と同じように、虫歯の原因になりにくいとされています。

マルチトール(還元麦芽糖)

マルチトール(還元麦芽糖)は、トウモロコシなどから作られた麦芽糖に水素を添加してつくられています。

マルチトールは、砂糖に似た甘味で消化吸収されにくく、砂糖に比べてエネルギーが低いのが特徴です。甘味は砂糖の約80%、カロリーは砂糖の半分の2kcal/g、他の人工甘味料と同じように、虫歯の原因になりにくいといわれています。

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人工甘味料の過剰摂取の危険性

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人工甘味料はカロリーなどの観点から、少量で甘味を感じることができますが、過剰に利用すると、人の体に危険を及ぼすことも報告されています。

人工甘味料の中には、遺伝子組み換えのものを使用していることもあるため、人体への影響などについては明らかになっていないものもあります。

また、現在報告されている危険性についても、人ではなく動物での研究報告などもあるため、人工甘味料を使用しているものは、1日の摂取量を守る過剰に摂取することを避けるようにしましょう。

特に、人工甘味料は、カロリーゼロなどとして、ダイエット飲料によく含まれています。ダイエット飲料の中には 1日の摂取量を規定しているものもあるため、それらを守ってくださいね。

先に紹介した6つの人工甘味料の危険性は次のようなものがあります。

  • アスパルテーム
  • 興奮作用、神経毒

  • エリスリトール
  • 低血糖症

  • ステビア
  • 不妊の危険性

  • キシリトール
  • 下痢、腹痛、血糖値の変動、

  • パラチノース
  • 下痢、腹痛

  • マルチトール(還元麦芽糖)
  • 下痢、腹痛

これらの人工甘味料は単独で、使用されていることは少なく、複数種類の人工甘味料を組み合わせて使用していることが多いです。そのため、人体への危険性は、使用されている人工甘味料の種類の数、起こると考えましょう。

紹介した人工甘味料の中には、国によって使用を禁止しているものもあるため、体に異変を感じたら、食べ物でも飲み物でも摂取し続けるのをやめてくださいね。

私の主人は、結婚する前、ヘビースモーカーでした。そんな彼が、禁煙をしようと思って、たばこを吸うかわりに、キシリトール入りのガムを食べるという方法をとりました。その結果、主人はひどい下痢症状が出てしまいました。

人体への影響の出方は個人差があるとされていますが、突然に大量の人工甘味料を摂取することは体に負担になるという例ですよね。

皆さんはそうならないように気を付けてくださいね。

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まとめ

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よく見かける人工甘味料アスパルテーム、エリスリトール、ステビア、キシリトール、パラチノース、マルチトールの6種類を紹介してきました。

この6種類の人工甘味料は、砂糖よりも少量使用するだけで、甘味を十分に感じることができるので、カロリーを抑えることができます。

そのため、ダイエット食品や飲料などに使用されることが多いです。ダイエット食品や飲料は、1日に決められた量を上手に摂取するようにしましょう。

これらの6種類の人工甘味料の人体への危険性は次のようなものです。
  • アスパルテーム
  • 興奮作用、神経毒

  • エリスリトール
  • 低血糖症

  • ステビア
  • 不妊の危険性

  • キシリトール
  • 下痢、腹痛、血糖値の変動、

  • パラチノース
  • 下痢、腹痛

  • マルチトール(還元麦芽糖)
  • 下痢、腹痛

人工甘味料はそれぞれの特徴を組み合わせて、複数種類を食べ物や飲料に使用していることもあるため、注意が必要です。

人工甘味料は上手に利用することで、ダイエットなどのカロリー制限のときも美味しく楽しい食事にすることができます。状況に応じて、適量を摂取してくださいね。