口の中が痛いなぁと思った時にできている口内炎。食事をしたり、歯を磨いたりしてちょっとでもあたると痛くて、痛くてつらいですよね、
我が家も、主人は口内炎ができやすく、仕事が忙しかったり、ストレスがかかるとすぐに口の中に口内炎ができます。主人は、小さいのが、2~3個、同じ個所にできて、徐々に大きくなり1つに融合して大きくなるという進化する口内炎の持ち主です。
ここでは、我が家で実践している口内炎の治し方と即効で痛みがなくなる方法を紹介していきます。
目次
口内炎の治し方
早速、口内炎の治し方を見ていきましょう。
口内炎を直す主な方法は、次の3つです。
- うがい薬などを利用する
- 市販の口内炎の薬を使う
- 歯医者に行く
それぞれ詳しく説明していきます。
うがい薬などを利用する
口内炎ができたときは、できるだけ口の中を清潔に保つことが早く治すポイントです。
口の中を清潔に保つ手段の一つにうがい薬などを利用する方法があります。イソジンなどのうがい薬の他に、緑茶で、複数回うがいをすることが効果的です。イソジンなどのうがい薬は、ドラッグストアなどで簡単に入手することができます。また、口内炎に効果があるだけでなく、風邪などの予防にもなります。
私の主人は、口内炎ができると起床時と寝る前にイソジンをしています。また、主人は日中の仕事中はペットボトルの緑茶でうがいをしているようです。緑茶のカテキンは、口の中を消毒する効果もあるといわれています。
私は、イソジンが苦手なので、口内炎ができたときは緑茶でガラガラとうがいをしています。
市販の薬を使う
口内炎ができたときには、市販の薬を利用することも効果的です。
市販の薬には、次のようなものがあります。
- 消毒剤
- ステロイド剤を含んだ薬
それぞれを詳しく説明していきます。
消毒剤
喉のためのスプレータイプのものを、口内炎部分にスプレーするだけです。口内炎部分を消毒してくれて、炎症を抑えてくれます。
ステロイド剤を含んだ薬
口内炎は、細菌などのばい菌が原因でおこるものと、ストレスなどが原因でおこる場合もあります。ストレスが原因の口内炎の場合は、口内炎の炎症などを速やかに抑えてくれるステロイド剤を含んだ薬がおすすめです。軟膏やパッチ(貼り薬)がありますが、パッチタイプの方が口内炎部分を覆うようにつけることができるので、使いやすいです。
しかし、歯茎の根元や舌の奥などでは、パッチは貼りにくいので、できた場所によっては軟膏タイプを選びましょう。細菌などが原因の口内炎に、ステロイド剤を用いると悪化する場合があるので注意が必要です。使う前には、歯磨きやうがいを十分にして口の中を清潔にしてから使用しましょう。
歯医者に行く
口内炎ができたら、歯医者に行くこともおすすめです。これは我が家の主人の体験談ですが、虫歯の治療中に口内炎ができてしまいました。虫歯の治療で行った歯医者さんでレーザー使って口内炎を治してもらいました。また、主人はかみ合わせがよくないことも、口内炎を起こす原因でもあったようで、かみ合わせの部分の歯の治療も併せてしてもらえて、ラッキーでした。
ここまで、口内炎の治し方を紹介してきました。口内炎で嫌なことは、痛みがあることですよね。歯茎の根元や唇に口内炎ができてしまうと食べるもの痛い、しゃべるのも痛い、とにかく痛い!!。そんなときに即効で痛みを取り除いてくれる方法を次の項で紹介していきます。
即効で痛みを取り除く方法
ここでは、口内炎の痛みを即効で取り除く方法を紹介していきます。口内炎の痛みを軽減するためには、口内炎部分を殺菌することがポイントです。
口内炎部分を殺菌する方法としては、次の2つが効果的です!
- マヌカハニー(はちみつ)を塗る
- イソジンを利用する
それぞれ、詳しく説明していきます。
マヌカハニー(はちみつ)を塗る
口内炎の痛みを軽減するには、口内炎部分にマヌカハニー(はちみつ)を塗ることがおすすめです。
マヌカハニーとは、ニュージーランドでとれる特別なはちみつです。マヌカハニーには、殺菌効果があるため、口内炎部分を殺菌かつはちみつで刺激から守ってくれます。その結果、口内炎の痛みが即効で軽減することと、治りも早くなるといわれています。
マヌカハニーは、殺菌効果が高いため、口内炎に用いても、虫歯にはなりにくいといわれているので、安心して使いましょう。
マヌカハニーの効果効能については、「マヌカハニーの効果・効能について知ろう!!」をご参照ください。
⇒ マヌカハニーの効果と効能!驚きの3つの作用を徹底解説!
消毒剤を利用する
先ほどの項でも紹介したイソジンを用いることで、口内炎部分を殺菌してくれます。
眠っているときは、口の中のばい菌が日中よりも増えるといわれています。そのため、眠る前にイソジンでうがいをして、ばい菌を最小限にしておくことで、口内炎の痛みを軽減することができます。
しかし、イソジンを使うときのデメリットとしては、歯に色素沈着することがあります。色素沈着が気になる方は、イソジンでうがい後、歯ブラシだけで、歯の表面をブラッシングしてから眠るようにしましょう。
まとめ
ここでは、口内炎の治し方を紹介してきました。
口内炎の治し方には、次の3つがあります。
- うがい薬などを利用する
- 市販の口内炎の薬を使う
- 歯医者に行く
特に、うがい薬を利用することがおすすめです。口内炎の痛みを軽減することもできますし、風邪などの流行時期には、風邪予防にも役立ちます。
我が家は、0歳児がいるため、外から帰ってきたら、必ずイソジンでうがいをしているので、ポンプタイプの大きいイソジンを常備するようにしています。とっても使いやすいですよ。
また、口内炎の痛みを軽減する方法で紹介したマヌカハニーはとってもおすすめです。主人は、寝る前に口内炎部分を覆うように塗って寝るだけで、小さいものなら一晩でなおります。
マヌカハニーは、ちょっと高いはちみつですし、薬のような独特な味がします。
試してみようかなという方は、マヌカハニーの記事を色々と書いていますので、それを参考に選んでみてくださいね。
繰り返しできてしまう口内炎、早く治して、楽しく食事をとりましょう。
歯科医です。あまり知られてませんが、テラコートリル軟膏とケナログを1:1~1:2の割合で混ぜるとアフタ性口内炎に良く効く特効薬が出来ます。詳しくはファミリー歯科口内炎の治し方ブログをご覧ください。
長尾さん
情報ありがとうございます!
痛みを止めることと、早く治すことの両立には工夫が必要という事ですね。
自分でも試してみたいと思います。